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iPhone4S、台湾の需要20万台も


ニュース 電子 作成日:2011年11月28日_記事番号:T00034010

iPhone4S、台湾の需要20万台も

 27日付中国時報によると、アップルのスマートフォン新機種「iPhone4S」は、12月16日か17日早朝に台湾3大通信キャリアから発売されるとの観測が出ている。業界関係者はiPhone3Gおよび3GSからの交換需要が見込めるほか、先ごろ亡くなったスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)の遺作として購入したいと考えるアップルファンも多いとみられることから、iPhone4Sは20万台前後の需要があるとの見方を示している。

 業界関係者によると、iPhoneユーザーはインターフェースや操作感へのこだわりが強く、他社製品への乗り換えをほとんどしない。ただ、iPhone4Sは現行機種の「iPhone4」と比べ外観に大きな差がないことから、3Gおよび3GSからの機種交換に比較的大きな需要が見込めそうだ。

 なお、中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)の3大通信キャリアはこのほど、iPhone4Sに関する最新情報をメールで受け取るための登録ページを自社サイトに設置した。