ニュース 電子 作成日:2011年11月28日_記事番号:T00034012
経済部は25日、今年台湾での調達額が多かった外資系企業を表彰した。米ヒューレット・パッカード(HP)が250億米ドル以上で最高だった。HPはさらに来年と2013年の2年間で300億米ドルの調達を予定している。26日付中国時報が伝えた。
なおHPのアジア地区国際調達処の蕭国坤総経理によると、同社は今後台湾における研究開発(R&D)人員を増やす計画だ。HPは今年台湾で数百人を募集したが集め切れておらず、「業界では最近不景気で仕事が無いなどとの情報が聞かれるが、まったくそんなことはない」と指摘した。
今年の台湾調達2位は東芝の100億米ドル以上、3位はデル、4位はソニー、5位は聯想集団(レノボ・グループ)でいずれも75億米ドルを超えた。昨年4位だったサムスン電子は上位5位から外れた。
また同日、台湾メーカーの売上高や雇用に直接貢献した外資系企業の特別表彰もあり、上位3社にブロードコム、クアルコム、エヌビディアが入った。
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