ニュース 電子 作成日:2011年11月28日_記事番号:T00034015
28日付電子時報によると、中堅液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)はタブレット型パソコン向け液晶パネル出荷で台湾首位に浮上したもようだ。主要出荷先、アマゾン・ドット・コムの「キンドル・ファイア」の見通し好調が貢献した。
中華映管は最近7インチのタブレットPCパネル出荷量が急増して月50万枚近くに上り、アップル「iPad2」に供給し、第3四半期に月間出荷量で首位になった奇美電子(チーメイ・イノルックス)を上回った。
業界関係者は、台湾パネルメーカーはそれぞれ別のタブレットPC向けに出荷しており、市場競争の激化に伴い、今後も出荷量の順位は入れ替わるとみている。友達光電(AUO)は宏達国際電子(HTC)や宏碁(エイサー)から受注、瀚宇彩晶(ハンスター)は華碩電脳(ASUS)やノーブランド向けに出荷している。
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