ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

李元総統、寝言で馬政権批判


ニュース 社会 作成日:2011年11月29日_記事番号:T00034027

李元総統、寝言で馬政権批判

 今月18日に大腸がんの手術から回復し退院した李登輝元総統が、入院中に寝言で「今の政府はだめだ。人民が楽に暮らせて、世界が良い国だと認める台湾でなければならない」と話していたことが分かった。李元総統自身が「日本李登輝友の会」にあてたお見舞いへの御礼状で明らかにしたもの。「夢を見た記憶はない」としており、周囲から告げられたことをうかがわせる。同会のメールマガジン「日台共栄」が27日付で伝えた。

 李元総統はまた、「神が再度わたしを台湾のために生かしてくれたと確信している」と述べ、多くのお見舞いや励ましのメッセージに感謝の念を伝えた。