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中華開発金控、万泰銀への出資に曲折も


ニュース 金融 作成日:2007年10月29日_記事番号:T00003404

中華開発金控、万泰銀への出資に曲折も


 財務危機に陥っている万泰商業銀行の増資をめぐり、中華開発金融控股の辜仲瑩総経理は27日、万泰銀に対する債権を出資転換することに原則同意した。しかし、万泰銀の大株主に対する損害賠償請求権の放棄には応じない方針も示し、増資実現には曲折が予想される。

 28日付経済日報によると、辜総経理は「万泰銀の経営に問題が生じれば、損害賠償権の放棄に同意した法的責任を株主に追及される」と理由を説明した。

 新光金融控股など他の債権銀行は、万泰銀への債権の出資転換で中華開発と歩調を合わせる意向で、中華開発の最終的な同意が得られなければ、増資計画が進展しない。

 中華開発は現在、転換社債、劣後債など、万泰銀に対し77億5,000万台湾元(約118億円)の債権を保有している。