ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年11月29日_記事番号:T00034041
ポルシェの販売代理店、永業汎徳集団(UPGO)が28日発表した1~10月の販売台数は前年通年比98%増の1,074台となり、30年前の台湾進出以来、年間販売量が初めて1,000万台を突破した。29日付蘋果日報が報じた。

最新の「ポルシェ911カレラ」シリーズ(永業汎徳リリースより)
永業によると成長率が最も高かったのは、販売価格275万~550万台湾元(約700万〜1,400万円)のSUV(スポーツ用多目的車)「カイエン」で、前年同期比52%増の678台。420万元からの4ドアスポーツカー「パナメーラ」も224台で、同約2%増加した。
黎芸凱・同社広報担当はカイエンの大幅販売増について、6月に導入されたぜいたく税対策として、差額を同社で全額負担する戦略を打ち出したことで消費者の購買意欲を刺激できたと述べた。
同社はまた、来月24日から開催される台北国際オートショーで披露する最新型「ポルシェ911カレラ」の予約も好調だという。
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