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今年のインフォマンス、ウルトラブックに注目


ニュース 電子 作成日:2011年11月30日_記事番号:T00034075

今年のインフォマンス、ウルトラブックに注目

 毎年恒例のIT(情報技術)製品展示即売会「資訊月(インフォマンス)」が12月から台北、台中、高雄の3会場で順に開かれる。


年末恒例のインフォマンスは入場無料で毎年多くの人がつめかける(29日=中央社)

 今年の日程は▽台北、3~11日(台北世界貿易センター展示場1、3館)▽台中、16~21日(大台中国際会議展示センター烏日展館)▽高雄30日~1月4日(高雄85ビル国際会議展示センター)──となっている。

 中央社電によると、期間中は宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、聯想集団(レノボ)、東芝、ヒューレット・パッカード(HP)のノートパソコン大手5社がそろって、超薄型軽量の「ウルトラブック」と呼ばれるカテゴリーの新型機種を投入する。

 エイサーは薄さ1.3センチ、重さ1.35キログラムのウルトラブックを3万4,900~4万4,900台湾元(約9万〜11万5,000円)で販売する。同機種は、プロセッサーにはインテルの「コアi5」「コアi7」を採用している。また、薄さ1インチ以下、重さ1.87キログラムの超薄型ノートPC「Aspire TimelineX」を3万1,900~3万7,900元で販売する。

 ASUSは「Zenbook(ゼンブック)」シリーズの超薄型ノートPCを販売する。インテルのプロセッサー「コア」を搭載し、ASUS独自の省電力技術を採用したことで、連続使用時間7時間を達成した。価格は3万6,900元から。