ニュース その他分野 作成日:2011年12月1日_記事番号:T00034085
新竹科学工業園区(竹科)の顔宗明管理局長は30日、同園区に進出する企業の今年の合計売上高は、前年比約1割減の1兆台湾元(約2兆6,000万円)前後になるとの予測を示した。ただ、比較対象となる昨年が園区創設30年で最高額の1兆1,800億元と非常に良かったため、今年が特に悪いとは言えないと指摘した。1日付工商時報が報じた。
また今年1~11月に同園区に新たに進出した企業の数は、前年同期比17%増の49社と好調だった。新企業の総投資額は290億元で前年同期比でわずかに減少した。
顔局長は今後の景気見通しについて、同園区に進出している半導体メーカー数社の董事長の話として、今年下半期は確かに景気が悪化したが、第4四半期にハロウィンやクリスマスで在庫消化が進み、来年第2四半期には好転する可能性があると述べた。
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