ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月1日_記事番号:T00034087
ビジネスセンター世界最大手、英リージャスグループは30日、今後3年で台北市のビジネスセンターを現在の1カ所から9カ所に増やす計画を明らかにした。世界経済が低迷する中、中台関係の改善による貿易の拡大を好感している。1日付工商時報が報じた。
同社はまず、12月~来年1月に台北市敦化北路の宏泰世界ビルと信義計画区の華新麗華信義ビルにビジネスセンターを開設すると表明した。
リージャスの賃料は1デスク当たり1万台湾元(約2万6,000円)からで、水道、電気、無線LAN、電話などその他サービス料金を加えると約2万元となる。進出から3年近くで同社オフィスの年間レンタル率は90%に達し、需要は1年で3倍に成長しているという。
台北市ではここ10年、リージャスなど外資や台湾の遠雄企業集団(ファーグローリーグループ)などが展開するビジネスセンターやモバイルオフィスが急速に増えている。賃料は安くて1坪当たり数千元、高くて1万〜2万元だ。
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