ニュース 電子 作成日:2011年12月1日_記事番号:T00034099
米国際貿易委員会(ITC)は30日までに、スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)にデジタルカメラ関連の特許を侵害されたとして、米フラッシュポイント・テクノロジー(本社ニューハンプシャー州)がHTC製品の販売差し止めを求めた申し立てを棄却した。1日付経済日報などが報じた。
ITCはHTCによる特許侵害はなかったとの判断を下した。問題となった特許は、デジタルカメラのフォーカス、フラッシュ設定、画像の自動回転などに関するものだった。
HTCの法律顧問は「ITCの決定は、権利保護された技術革新を尊重する我々の立場を評価したものだ」とコメントした。
問題の特許をめぐり、フラッシュポイントはLGエレクトロニクス、リサーチ・イン・モーション(RIM)、ノキアによる特許侵害も指摘したが、いずれも提訴前の段階で和解に達している。
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