ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月2日_記事番号:T00034123
交通部数拠所の統計によると、11月の新車登録台数は前年同月比0.9%減の3万2,445台で、東日本大震災による部品供給不足が解消して以来、初のマイナス成長となった。各社が振るわない中、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は同13.2%増の1万3,008台で、シェアを40.1%まで拡大した。2日付工商時報が伝えた。

初めて2位に浮上した裕隆日産汽車(3,761台)も前年同月比ではわずか0.2%増にとどまった。3位以下は、▽中華汽車工業(3,618台、前年同月比17.1%減)▽フォード車の福特六和汽車(1,896台、同2.3%減)▽台湾ホンダ(1,159台、同53.6%減)▽マツダ台湾(1,093台、同17.7%減)──といずれも前年同月比で減少した。
12月は非需要期に当たるものの、年度販売目標達成に向けた販売促進や、値上げの前の駆け込み需要などで、11月より新車登録台数は増加する見通しだ。通年では前年比17%増の38万台と予測されている。
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