ニュース 電子 作成日:2011年12月2日_記事番号:T00034125
アップルのスマートフォン新機種「iPhone4S」が今月16日に台湾の3大通信キャリアから同時発売されることが確定した。通信プランに応じて最低0台湾元から購入できる。1日からインターネットや電話での予約受け付けを始めた台湾大哥大(タイワン・モバイル)と遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)には申し込みが殺到している。中華電信も2日から予約を受け付けを開始した。2日付経済日報が伝えた。

販売業者によると、台湾での第一弾販売台数は約3万台にとどまるため、品不足は避けられないという。
台湾でもiPhoneは、従来機種の3G、3GS、4といずれも人気を呼んでおり、販売台数は3Gと3GSが合計約30万台、4は60万台を超えたとみられる。業界ではiPhone4Sの販売台数も60万台を突破するとの見方が出ており、通信キャリアからは、発売当初は他社のハイエンド製品の売れ行きが落ちると懸念する声も上がっている。
また、アップルは「iPhone5」を来年6月に発売するとの観測が出ている。台湾では9月に発売されるとされ、事実であればiPhone4Sの「旬の期間」は1年にも満たないおそれもある。
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