ニュース 電子 作成日:2011年12月2日_記事番号:T00034126
IT(情報技術)製品販売モール「NOVA資訊広場」の調査結果によると、台湾の消費者がタブレット型パソコンを購入する際、約70%がアップルの「iPad」を選ぶことが分かった。2日付電子時報が報じた。
また、家電販売大手、燦坤3Cでも、タブレットPC販売量全体に占める「iPad」の割合が約70~80%を占める。高シェアの理由について同社は、店内に設けたアップル専門売り場で専門販売員が製品の説明などに当たっているため、消費者が製品を理解しやすいことを挙げた。
なお、今年の世界のタブレットPC出荷台数は、前年の約3倍に当たる6,000万台以上とみられ、このうち「iPad」が60%以上、グーグルの「アンドロイド」OS(基本ソフト)搭載製品が約35%となっている。ただ来年は、マイクロソフト(MS)の新OS「ウィンドウズ8(Windows8)」の市場投入や、グーグルの最新OS「アンドロイド 4.0」(Ice Cream Sandwich)の浸透で、世界シェアに変動があるとみられる。
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