ニュース 社会 作成日:2011年12月5日_記事番号:T00034138
大手旅行会社、東南旅行社のベトナム・ハロン湾ツアー5日間に3日午前に出発するはずだった参加者19人が、添乗員の寝坊で飛行機に乗り損ねるというトラブルが発生した。6人は怒ってキャンセル、残りは急きょ振り替えられた午後便で出発したという。4日付聯合報が報じた。
参加者の一人、林さんによると、午前8時25分の便に搭乗するため午前6時半に空港に集合したが、待てど暮らせど添乗員がやってこない。東南旅行社に電話で問い合わせると、既に飛行機が飛び立った9時になってやっと、全員のパスポートを預かっていた添乗員が現れたという。
風邪をひいて寝坊したという添乗員は平謝り。協議の結果、1人当たり150米ドルの賠償支払いと現地でのチップ支払い免除、最終日に台湾に戻るフライトを早朝便から夜便に変更することで合意したという。東南旅行社は、添乗員の寝坊は初めてのケースで、賠償支払いなどのほか、キャンセルには全額を返金する特別対応をとると説明したが、ある参加者は、添乗員に責任を押し付けて東南旅行社は謝罪に誰もよこさなかったと不満顔だ。
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