ニュース 運輸 作成日:2011年12月5日_記事番号:T00034143
中山高速公路(国道1号)の大林インターチェンジ(IC)と嘉義ICの間に建設中の民雄ICが今週完成し、今年中に開通する見通しだ。交通部台湾区国道高速公路局(高公局)は、民雄ICで出入りできるようになれば嘉義県民雄郷、新港郷や雲林県北港鎮、口湖郷などへの所要時間が約15分短縮され、雲嘉南地区(雲林県、嘉義県市、台南市)の観光産業の発展が期待できるとした。3日付自由時報が報じた。
このほか、高公局は、台北と宜蘭を結ぶ北宜高速公路(国道5号)の雪山トンネル(全長12.9キロメートル)内の事故検知システムの増設を計画している。同システムは車線変更違反やのろのろ運転、車の故障などの異常を探知し、すぐさまコントロールセンターへ知らせ、係員を最短で現場へ向かわせることができる。また、同トンネル内の監視カメラも近く、24カ所に増設して計158台にする。
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