ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年12月5日_記事番号:T00034151
中国鋼鉄(CSC)と傘下の中鴻鋼鉄は、大幅値下げによって川下の在庫調整が促された結果、受注量が予想以上に増えている。3日付工商時報が報じた。
国際鉄鋼市場の冷え込みが続く中、CSCは1~2月の台湾域内向け・輸出向け受注量が、傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)の熱延製品を含めて160万トン(月80万トン)余りと、通常の生産量の85%以上まで回復する見込みだ。
中鴻鋼鉄は、今月の受注量が15万トンと10月の12万~13万トンより15%以上増え、通常生産量の70%以上に達する見通しだ。
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