ニュース 電子 作成日:2011年12月5日_記事番号:T00034157
毎年恒例のIT(情報技術)製品展示即売会「資訊月(インフォマンス)」が3日開幕し、初日は過去2番目に多い11万人が訪れた。華碩電脳(ASUS)のタブレット型パソコン新機種「トランスフォーマー・プライム」300台が2時間で売り切れたほか、大幅に値下げされたノートPCや発光ダイオード(LED)バックライト搭載の液晶テレビも大きな話題を呼んだ。5日付電子時報などが伝えた。
主催の台北市電脳商業同業公会(TCA)は開催9日間で前年同水準の、延べ85万人の入場者を期待している(3日=中央社)
ノートPCは、ヒューレット・パッカード(HP)が「パビリオンg4−1104TX」を定価3万3,900台湾元から1万9,900元(約5万円)に大幅値下げ。東芝も3D(3次元)映像対応機種を1万元値下げした。
LEDテレビは、32インチが1万元を割り込み、従来型の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)製品7,999〜8,999元との差が10%まで縮まった。42インチは入門機種で1万5,800〜1万8,800元まで下がっている。
業界で来年の大幅値下げが予測されている超薄型軽量ノートPC「ウルトラブック」は、ASUSはインフォマンスでは例年通り、定価3万6,900〜4万9,900元から大幅値下げしない方針だ。
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