ニュース その他分野 作成日:2011年12月6日_記事番号:T00034167
行政院主計処が5日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は107.75ポイントで、前月比0.04%下落した。前年同月比では1.01%上昇したものの、上昇率は過去13カ月で最低だった。これについて主計処は、冬野菜の価格が前月比1.24%、前年同月比13.02%下落したことが主因との見方を示した。なお景気の低迷で農工分野の国際原料価格が下落しているが、コーヒーを除き域内の小売物価には反映されていないと指摘した。6日付経済日報が報じた。
農工分野の国際原料価格のうち、下落幅が最も大きかったのは綿で前年同月比28.5%、2位以下は、▽ニッケル、23.9%▽ゴム、22.9%▽すず、14.8%▽砂糖、14%▽大豆、9%▽小麦、8.3%▽アルミニウム、6.7%▽銅、6.6%▽プラチナ、6.0%▽鉛、5.6%▽亜鉛、1.5%──だった。
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