ニュース 電子 作成日:2011年12月6日_記事番号:T00034186
華碩電脳(ASUS)は第4四半期、ノートパソコン出荷台数で過去最高となる580万台、世界シェア10%突破を目指している。さらに来年は、20%成長となる2,380万台を目標としており、世界3位のデルを抜き、2008年に打ち出した「33計画」(3年以内にノートPC世界3大ブランド入り)を2年遅れで達成したい考えだ。6日付経済日報が報じた。

またASUSは、タブレット型PCでもキーボード脱着式の「トランスフォーマー」が高い評価を受けており、アップル、アマゾン・ドット・コム、サムスン電子に次いで市場をリードする位置に付けている。
同社は来年のタブレットPC出荷目標について対外的には300万台としているが、内部では2倍の600万台に設定しているとされ、アンドロイドOS(基本ソフト)、ウィンドウズ8(Windows8)陣営のトップ奪取を目指す。
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