ニュース 電子 作成日:2011年12月6日_記事番号:T00034187
半導体メーカー、力晶科技(パワーチップ・テクノロジー)は、台湾ファウンドリーとして初めて90ナノメートルの高電圧製造プロセスによる液晶パネル駆動チップ開発に成功し、量産を開始したと発表した。譚仲民副総経理によると、ルネサスエレクトロニクスとの共同開発で、モバイル端末向けに広く使われる。6日付蘋果日報が伝えた。
譚副総経理は、パソコン用DRAM事業の縮小を宣言した後、事業転換を図っていると強調。今後もファウンドリー部門の研究開発(R&D)に力を入れ、新技術で市場競争力を高め、業績を成長させると意欲を示した。アップル向けサプライヤーの地位も堅持する構えだ。
パワーチップが6日発表した11月売上高は、前月比6%減の20億2,600万台湾元(約52億円)だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722