ニュース その他分野 作成日:2011年12月7日_記事番号:T00034198
新竹県政府と台達電子(デルタ・エレクトロニクス)が共同で開発を計画する、グリーンエネルギーをテーマとした産業園区「国際緑能智慧園区」について、邱鏡淳同県長は6日、来年2月にデルタと契約を締結し、5月に着工、第1期工事は2014年に運営を開始するとのスケジュールを明らかにした。デルタの投資額は53億台湾元(約136億円)。台湾初の二酸化炭素(CO2)ゼロ排出・ゼロエネルギー園区を目指す。7日付聯合報が伝えた。
第1期部分が運営を開始すれば、3,000件の就業機会創出が見込まれる(新竹県政府リリース)
同園区は2期に分けて開発を進める計画で、第1期では、研究開発(R&D)および産業交流センター、グリーンエネルギー芸術展示・公演施設、グリーンエネルギー技術教育展示館などを建設するほか、太陽光発電を利用して夜間に点灯する高さ100メートルの「エネルギータワー」も設置する予定だ。
第2期では、会議教育訓練センターおよびグリーンエネルギー居住体験施設を建設する。
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