ニュース 運輸 作成日:2011年12月7日_記事番号:T00034199
日台間の航空自由化(オープンスカイ)協定調印を受け、中華航空(チャイナエアライン)、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)、華信航空(マンダリン航空)はこのほど、交通部民用航空局(民航局)に合計14路線、週42便の日本定期路線開設を申請した。尹承蓬・民航局局長によると、来年3月からの夏季ダイヤに向け、各社は今後、就航準備、財務計画などの関連書類を提出し、審査を受ける。7日付工商時報などが伝えた。
中華航空が申請したのは、▽桃園〜富山▽桃園〜鹿児島▽桃園〜静岡──の3路便。子会社の華信航空も、▽桃園〜石垣島▽台中〜沖縄▽高雄〜大阪──の3路線を申請した。一方、復興航空は大部分がチャーター便から定期便への切り替えで、すべて桃園発の▽札幌▽函館▽旭川▽釧路▽帯広▽大阪▽福岡▽沖縄──の8路線。
なお、長栄航空(エバー航空)と立栄航空(ユニー航空)の申請はないという。
また制限のある成田発着便については、桃園〜成田路線で旅客便2便と貨物便4便を増やし、中華航空とエバー航空へ半分ずつ振り分けられた。
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