ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月7日_記事番号:T00034202
カジュアル衣料最大手、ユニクロの台湾での店舗網が来年30店まで拡大する。来年は新北市の徐匯広場(蘆洲区)、名統商場(淡水区)や、新竹、台中、高雄など地方都市に初めて進出するほか、台北市西門町の超大型店など計23店の出店を予定しており、既存の7店と合わせて30店となる。7日付工商時報が報じた。
来年出店する店舗で最も注目を浴びているのは、4月に西門町の万国大楼にオープンする超大型店だ。同店は6階から成り面積は1,200坪以上で、商品を最も豊富に取りそろえる。ファーストリテイリングによると、昨年10月の台湾進出から1年半の間に旗艦店と超大型店を構えるのは、世界の他の地域にはないスピードだという。ユニクロは2014年段階で台湾全土で100店の展開を目指している。
なお、スペインのカジュアルブランド最大手、ZARA(ザラ)が先月台湾に進出したことで両者の競争が注目を浴びているが、ユニクロ側は「ZARA進出による影響は出ていない」と説明した。
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