ニュース 電子 作成日:2011年12月7日_記事番号:T00034213
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)最大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)の葉寅夫董事長は、LED景気の不透明感は来年第1四半期も続くとの見通しを示した。回復の鍵は、LED照明と液晶テレビ用LEDバックライト市況だと述べた。7日付電子時報が伝えた。
葉董事長はLED照明市場について、LEDテレビよりも希望があるものの、LED電球価格がそれ以外の省エネ電球より依然高いことが普及に影響していると分析した。
LEDテレビは、ブランド各社が主流のエッジライト方式ではなく、ローエンドの直下型方式のバックライトを採用する動きが出ており、業界全体の出荷量増加にはつながるが、単価が安く貢献度には限りがあると指摘した。
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