ニュース その他分野 作成日:2011年12月8日_記事番号:T00034227
中国・福建省政府はこのほど、同国で進められる第12次5カ年計画(2011〜15年)の期間中、売上高100億人民元(約1,200億円)を超える台湾系企業10社による投資を重点的に支援するとの文書を発表した。選ばれた企業は友達光電(AUO)などディスプレイ関連、石油・化学、鉄鋼関連が中心となった。このことから同省が今後5年間、この3産業の発展に注力する姿勢がうかがえる。8日付工商時報が報じた。
今回名前が挙がった10社はAUOのほか、▽宸鴻集団(TPKホールディング)▽中華映管(CPT)▽捷聯電子(トップ・ビクトリー・エレクトロニクス)▽楽捷顕示科技▽翔鷺集団▽龍騰芳烴▽福欣不銹鋼(台塑)▽正新橡膠工業▽燦坤実業──。
先ごろ地元メディアが報じたところによると、福建省政府はこれら台湾系企業を支援することにより、福建・台湾共同で1,000億人民元を超える産業集積地を形成したい考えだ。
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