ニュース 運輸 作成日:2011年12月8日_記事番号:T00034229
台北都市交通システム(MRT)の86駅で、プラットフォームなどの広告が空白になっていることが分かった。利用者の多い板南線の西門駅などを含む52駅で、広告の入札流れが連続8回に及んでいるという。8日付自由時報が報じた。
これについて台北捷運公司の黄清信事業処副処長は、「今年下半期は世界的な金融不安を受けて、広告入札への企業の参加意欲が落ちている」と述べ、不況が原因との認識を示した。
高嘉瑜・台北市議(民進党)によると、今年台北MRTの駅、プラットフォーム、車両内などの広告収入は1億1,552万台湾元(約3億円)にとどまった。
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