ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月8日_記事番号:T00034232
蚵仔煎(台湾風カキ入りオムレツ)、魯肉飯(豚肉のそぼろかけご飯)、珍珠奶茶(タピオカ入りミルクティー)など台湾B級グルメの味を再現したピザ3種などメニュー25種類をそろえ、米ピザチェーン、「カリフォルニア・ピザ・キッチン(CPK)」台湾1号店(台北市信義区)が8日オープンした。価格は280〜380台湾元(約720〜1,000円)。8日付蘋果日報が伝えた。
これらピザ3種は当初は台湾限定発売だが、1シーズンで1,000枚以上を売り上げた場合、CPK本社のメニューに加えられるという。一足先に試食した同紙記者によると、蚵仔煎味と魯肉飯味は具材の味が濃すぎてピザとの一体感が薄く、珍珠奶茶味はピザというよりはデザートのようだとか。イタリア料理研究家は、若者は好むが高齢者は普段食べないピザに、台湾の伝統的な味を取り入れることで、家族全員が楽しめるようになると指摘した。市民からも食べてみたいという声が聞かれる。
CPK台湾1号店は先月22日のプレオープン後、1日当たり約350枚を売り上げている。
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