ニュース 社会 作成日:2011年12月9日_記事番号:T00034250
台湾の2011年の世相を表す「今年の漢字」は、素晴らしいという意味の「讃」が選ばれた。9日付聯合報が報じた。
会員制交流サイト「フェイスブック」でコンテンツを評価する「いいね!」ボタンにも使われる「讃」は、遠東集団の徐元智先生紀念基金会と聯合報による21日間の電話投票イベントで6万4,479票のうち最多の7,221票を集めた。
遠東集団の太平洋崇光百貨(太平洋そごう)の黄晴ブン董事長(ブンは雨だれの下に文)は、台湾初の国際博覧会「台北国際花卉博覧会(花博)」開催や、台湾映画『賽徳克・巴萊(セデック・バレ)』(魏徳聖監督)の人気などを挙げ、台湾が国際化に向かう「讃(素晴らしい)」1年だったと振り返った。
2〜10位は、▽愛▽創▽憂▽穏▽安▽望▽祈▽福▽変──だった。羅国俊・聯合報編集長は、「憂」以外がプラスイメージの漢字だったことは、台湾人の自信と将来に対する楽観の表れで、台湾社会が徐々に良くなっている証拠だと分析した。
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