ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月9日_記事番号:T00034256
呉敦義行政院長は8日、12月は中国人旅行者の1日当たり受け入れ人数上限を従来の4,000人から5,000人に引き上げると語った。訪台外国人旅行者の年間目標、延べ600万人達成に追い込みをかけるため、中国人自由旅行者の数を増やしたい考えだ。ただ今年、実際には1日4,000人に大きく届かない日が多かったため、年間受け入れ人数は変更しない。9日付工商時報が報じた。
11月の訪台外国人数は過去最高の延べ60万人を記録、1~11月累計は延べ542万人となっている。呉行政院長は、中国人観光客は台湾の民主的な選挙運動を見たいという願いが強く、1月の総統選を目前に控えた12月は希望者が多いと予測した。
また、中国人ビジネス客に対し「数次出入境許可」(マルチビザ)を発給する方向で、ビジネス客の台湾自由旅行が台湾企業の商機につながると指摘した。
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