ニュース 電子 作成日:2011年12月9日_記事番号:T00034266
2012年のタブレット型パソコン世界販売台数は、前年比64.8%増の9,490万台との予測が市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーより示された。予測の内訳は、ウィッツビューがカラー電子ブックリーダーに分類しているアマゾン・ドット・コム「キンドル・ファイア」が低価格戦略の奏功により同66.2%増の1,230万台、その他タブレットPCが同64.5%増の8,260万台だ。9日付蘋果日報が伝えた。
邱宇彬ウィッツビュー研究協理は、今年は各社の価格設定が高すぎたことで振るわず、最近アップル「iPad」の需要も低下しているとして、キンドル・ファイア以外の従来予測5,260万台を5,020万台へ下方修正した。一方、在庫消化のための値下げが購買意欲を刺激していることから、タブレットPC需要は今も存在することがうかがえ、鍵は価格だと指摘した。
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