ニュース 政治 作成日:2011年12月12日_記事番号:T00034280
中国時報が10日までにまとめた来月の総統選挙の各候補者最新支持率調査によると、国民党の現職、馬英九候補の支持率が43%、野党・民進党の蔡英文候補は35%、親民党の宋楚瑜候補が7%となった。馬候補は10月に中台平和協定構想を打ち出した直後は支持率を落として蔡候補との差が接近したが、最近は再び差を広げている。
蔡英文候補の台中選対本部に集まった数千個のブタの貯金箱。民進党支持者の間で、ブタの貯金箱に少額の募金を入れて党に選挙資金として寄付することがブームとなっている(10日=中央社)
総統選では、9日に抽せんの結果、各候補の候補者番号が、蔡候補1番、馬候補2番、宋候補3番と決まった。
民進党が10日、台北市の総統府前の凱達格蘭大道で大型集会を開くなど、残り1カ月となった投票日に向けて、各党とも熱のこもった選挙戦を繰り広げている。
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