ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年12月12日_記事番号:T00034293
中国鋼鉄(CSC)は9日、台湾の自動車産業の競争力向上を目的に、関連メーカーおよび学術研究機関とともに「熱プレス研究開発連盟」を立ち上げた。10日付工商時報が報じた。
CSCは同連盟について、鉄鋼材料の研究開発(R&D)を行う同社が主導し、モジュールプレスメーカーの喬豊実業、油圧スタンピングプレスと加熱炉設備の台南振昌電機、台湾大学、聖約翰科技大学、金属工業発展中心などが参加、新世代自動車モデル開発の需要に対応して、台湾自動車業界の国際競争力強化を目的にすると説明した。
CSCの陳玉松技術部門副総経理は、いわゆるビジネスモデルとは産業統合であり、川上、川中、川下業者のシステム化された分業提携によってより大きな価値を生み出すと指摘。CSCと経済部技術処が協力して推進する「研究開発連盟」は、最良のビジネス統合モデルだと説明した。
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