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「民進党に接近」、台聯が立法委員2人を除名


ニュース 政治 作成日:2007年10月30日_記事番号:T00003431

「民進党に接近」、台聯が立法委員2人を除名

 
 李登輝前総統を精神的指導者とする台湾独立派政党、台湾団結聯盟(台聯)は29日、来年1月の立法委員選挙を控え、「民進党と接近しすぎている」との理由で、現職立法委員の廖本煙、黄宗源の両氏を除名処分とした。

 台聯の黄昆輝主席は「2人は新台聯の政党路線と中心的価値を離れ、党議拘束を無視しており、除名するほかない」と処分理由を説明した。

 2人はいずれも民進党が台聯に候補擁立を譲った選挙区から出馬を予定しており、同党は代替候補の擁立も含めた調整を進める。今回の除名には、李前総統の意向が強く働いているとされる。

 突然の「粛清」に遭った2人は30日記者会見を開いて「納得がいかない」と反発し、党に対し除名処分の詳しい理由を説明するよう求めた。

 李前総統は、党勢拡大に向け民進党との対決色を強めており、民進党との「本土陣営」内での選挙協調にほころびが生じないか懸念する声も上がり始めている。