ニュース 運輸 作成日:2011年12月13日_記事番号:T00034311
長栄集団(エバーグリーン・グループ)の長栄航空(エバー航空)と長栄海運(エバーグリーン・マリン)はこのほど、ともに新路線就航を発表した。エバー航空は中台4路線、長栄海運はアジア近海航路に就航する。13日付経済日報が伝えた。

12日に新路線就航式を行ったエバー航空は、ハルビンスキーツア(3万4,800元〜)や西安の兵馬俑鑑賞ツアー(1万5,900元〜)を打ち出してアピールする(同社リリースより)
エバー航空の新路線は、すべて桃園国際空港発着で▽陝西省西安市(週2便)▽黒竜江省ハルビン市(週3便)▽遼寧省瀋陽市(同)▽安徽省黄山市(同)──を結ぶ4路線。ハルビンと西安は既に就航した。瀋陽は14日から、黄山は来月18日から就航する予定だ。
一方長栄海運は、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の輸出市場と内需の高まりを好感し、従来のベトナム〜マレーシア西航路とマレーシア〜インドネシアの2航路を1航路に集約し、ベトナム、マレーシア、インドネシア間を直航する新航路を近く開設する。ベトナム〜インドネシアは直航による航路短縮で、東南アジアに進出する企業への利便性も高まると強調した。
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