ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月13日_記事番号:T00034313
ホテル大手の晶華国際酒店集団(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ)、六福開発、国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)の11月売上高は、日本人観光客の増加や飲食市場の活況で、前年同月比で軒並み成長した。中でも六福は前年同月比62.46%増の3億2,500万台湾元(約8億4,000万円)となり、初めて晶華を上回った。13日付工商時報が報じた。

六福は、新たにオープンした台北市光復南路のイタリアンレストラン「エリートコンセプト一礼荘園」、微風台北車站のベーカリー「エリートデリ」、および六福客桟(レオフーホテル)の弁当事業が成長に貢献した。六福客桟の客室稼働率が99%だったほか、テーマパーク、六福村主題遊楽園の入園者数が前年同月比41%増え、隣接するリゾートホテル、関西六福荘生態渡假飯店の客室稼働率は88%(前年同期69%)に達した。
晶華の11月売上高は前年同月比6.36%増の3億1,300万元。国賓は同8.73%増の2億5,180万元だった。
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