ニュース 建設 作成日:2011年12月13日_記事番号:T00034316
高雄市政府は12日、2012年の公告土地現値(路線価に相当)を発表し、高雄新光三越・太平洋崇光百貨(太平洋そごう)付近の商圏が8年連続で地価トップとなった。13日付工商時報が伝えた。
同商圏(三多三路、文横三路の交差点付近)の公告土地現値は、1坪当たり100万台湾元(約260万円)で、11年と変わらなかった。2位は大統百貨五福商圏(五福二路)の89万5,000元、3位は大立百貨商圏(五福三路)の89万1,000元だった。
業界関係者は、三越・そごう商圏では、放出される土地がほとんどないが、最近の売買価格も約100万元の水準で、公告土地現値に近いと説明した。
全市1万388カ所の公告土地現値は平均で4.05%上昇し、上昇幅が最大だったのは鼓山区(7.55%)だった。
同市の謝福来地政局長は「台湾の経済成長は昨年より鈍化しているが、高雄の不動産市場は活発で、価格は緩やかな伸びを示している」と指摘した。
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