ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月13日_記事番号:T00034320
自動車各社は台湾生産車の新型車が予約好調で、来年1月は納車が爆発的に増える勢いだ。13日付工商時報が報じた。
トヨタの台湾総代理、和泰汽車は、旧型カムリの在庫消化が順調に進み、13日発売のニューカムリも春節(旧正月、来年は1月23日)までに3,000台の納車を目指す。
日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車が12日に発売した新型「マーチ」も既に600台の予約が入っている。同社は春節前までに1,500台が販売できると見込んでおり、1月の大量納車に備えて、新車在庫の積み増しを急いでいる。
また福特六和汽車が生産を手がける台湾マツダの新型「マツダ5」は、予約開始後1カ月で1,000台以上の受注を得ているほか、南陽実業が代理店を務める現代自動車(ヒュンダイ)、福特六和が代理するフォードも値下げキャンペーン、および春節明けに発売を予定する台湾生産の新型車の予約を前倒しして開始し、年末商機の獲得を目指す。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722