ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月13日_記事番号:T00034321
マツダの台湾法人、マツダ台湾はこのほど、ミニバンの新型「マツダ5」(5~7人乗り、日本名プレマシー)の量産を開始したと発表した。12日付自立晩報電子版などが伝えた。

新型マツダ5は17日より台湾全土のショールームで展示される(マツダ台湾リリースより)
マツダ台湾の李国宝董事長は「新型マツダ5の台湾での生産は、マツダ台湾による新世代モデル導入の向けた努力が新たな一歩を踏み出したことを示している」と指摘した。マツダ5の予約はこのほど開始され、既に予約台数は1,000台を突破した。価格は71万9,000~98万9,000台湾元(約185万〜255万円)。
新型マツダ5は、乗り心地重視で座席設計が変更されたほか、側面エアバッグ、横滑り防止機構(DSC)、車間制御用のレーダーセンサーなどを新たに搭載し安全性向上にも努めた。一部車種には降雨感応式ワイパー、ディスチャージヘッドランプ、オートライトシステム(ヘッドライトの自動点灯・消灯システム)などを導入した。
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