ニュース 電子 作成日:2011年12月13日_記事番号:T00034327
宏達国際電子(HTC)、サムスン電子、ノキアなど携帯電話やノートパソコン大手が来年、カバーガラス一体型(OGS)タッチパネルの採用を進め、▽友達光電(AUO)▽奇美電子(チーメイ・イノルックス)▽勝華科技(ウィンテック)▽宸鴻集団(TPKホールディング)▽達鴻先進科技(CANDO)──などが恩恵を受ける見通しだ。13日付経済日報が報じた。
アップルの「iPhone」「iPad」シリーズ登場で広まった静電容量方式タッチパネルはフィルム式とガラス式があるが、フィルム式GFF技術はアップルが特許を握っている。そこで、ガラス式GGの貼り合わせの良品率を向上させ、薄型・軽量化したOGSに注目が集まっている。
証券会社は、ノートPCメーカーの大部分は来年の新製品にOGSタッチパネルと、同年発売が見込まれる米マイクロソフトの新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows8)」を採用する計画だと指摘。また、OGSタッチパネルはスマートフォンにとどまらず、7~10インチのタブレット型PC、13~15インチの製品にも採用されるようになると予測している。
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