ニュース 電子 作成日:2011年12月13日_記事番号:T00034328
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は12日、2015~16年に18インチウエハー工場を建設すると再度表明した。中部科学工業園区(中科)はTSMCの計画に合わせ、来年から土地の徴収と建物の移転に取りかかり、2013年末までに用地を引き渡す段取りで支援するようだ。13日付経済日報が報じた。
TSMCは新竹、台中、台南に工場を擁し、中科だけに18インチ工場を設置するとは限らない。ただ中科は、同社の中科12インチ工場「Fab15」(18.4ヘクタール)の3倍近い、50ヘクタールの用地を準備するもようだ。これは18インチの旗艦工場1基と12インチの特大工場1基以上を建てられる広さだ。
業界では、50ヘクタールの用地ならば、投資額は8,000億台湾元(約2兆円)を超えると予測されている。
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