ニュース 社会 作成日:2011年12月14日_記事番号:T00034332
インフルエンザへの感染例が増えている。先週1週間の新たな感染例は31件に上り、うち桃園県の72歳男性の死亡が確認された。この男性はワクチン接種を行っていなかった。行政院衛生署疾病管制局は、今後2週間以内に感染が急速に拡大する「流行期」に入ると予測しており、手洗いの徹底による予防を呼びかけている。14日付蘋果日報が報じた。
疾管局の周志浩副局長によると、例年12月末から1月初めにかけてがインフルエンザ感染のピークで、高齢者や子どもは感染を避けるため、人の多い場所に出かけることを控えた方がよいと提言している。
なお、公費による無料インフルエンザワクチンは現在成人向け14万本、幼児向け4万本が残っているが、月末にはすべて消化される見込みだ。そのため疾管局は、有資格者に対し早めに接種を受けるよう勧めている。
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