ニュース 社会 作成日:2011年12月15日_記事番号:T00034362
韓国のいわゆる元「従軍慰安婦」らが日本政府に謝罪と賠償を求め、ソウルの日本大使館前で毎週水曜日に続けてきた集会が通算1,000回に達したのに合わせ、台湾でも14日、台北市の交流協会前で台湾人元慰安婦らの支援団体が、日本政府への抗議活動を行った。自由時報が同日報じた。
ソウルの集会に連帯してろうそくの火で「1000」という文字をつくった(14日=中央社)
支援団体「婦女救援基金」に康淑華執行長よると、台湾でも慰安婦支援活動が20年近く続いており、2005年に日本の最高裁で台湾人慰安婦による損害賠償の提訴が却下されて以降、毎年交流協会前で抗議活動を続けている。台湾人慰安婦の生存者は10人で、平均年齢は87歳に達しており、生きている間に日本政府による公式謝罪を望んでいるという。
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