ニュース その他製造 作成日:2011年12月15日_記事番号:T00034371
三菱電機は14日、三菱電機が21.17%出資する士林電機(台北市)と三菱電機(中国)との合弁で、来年5月に中国・福建省アモイ市で低圧配電制御機器の開発・製造・販売を行う新会社を設立すると発表した。来年10月の稼働を予定している。
新会社、三菱電機低圧電器(廈門)(仮称)の資本金は650万米ドルで、出資比率は▽三菱電機、60%▽士林電機、30%▽三菱電機(中国)、10%──。設備投資に3億2,000万円を投じる。2015年度の売上高70億円を目指す。
三菱電機は、中国で生産拠点が沿岸部から西部・中部に拡大する中、製造装置の制御盤や建屋の受配電盤に組み込まれる低圧配電制御機器の商機が見込めると指摘。士林電機がアモイ市に開発・製造・販売拠点を擁していることにもメリットを感じている。新会社は、アモイ士林電機の敷地内に設置される。
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