ニュース 電子 作成日:2011年12月15日_記事番号:T00034377
中華電信は14日、ADSL(非対称デジタル加入者線)の料金を平均20%引き下げる計画を明らかにした。国家通信伝播委員会(NCC)の審査を通過し次第、早ければ今年中にも新料金プランの受付を開始する予定だ。中央社電などが伝えた。
同社によると、対象は同社のADSLサービス「HiNET ADSL寛頻上網」の顧客で、値下げ幅は過去最大となる。約200万世帯が恩恵を受ける見通しだ。
また、料金後払い式の携帯電話契約者は、同社の公衆無線LAN(Wi−Fi)のホットスポットの無料使用上限が現在の月30時間から60時間へと延長される。900万件の契約者が対象となる。
このほか、学生を対象に固定電話と携帯電話の料金割引プランが導入される。固定電話は大学や専科学校の在籍生が宿舎または学外の賃貸住宅に居住する場合、学生証を提示すれば、料金が40%割り引かれる。携帯電話では第3世代(3G)無線インターネットが月額399台湾元(約1,000円)の学生向けプラン(パケット通信量5ギガバイトまで)を導入する。
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