ニュース 電子 作成日:2011年12月15日_記事番号:T00034380
液晶パネル、タッチパネル大手の勝華科技(ウィンテック)は14日、ベトナムでの液晶パネルおよびタッチパネルの後工程モジュール生産に5,300万米ドルを投じると発表した。来年第1四半期に量産を開始する予定だ。15日付蘋果日報が報じた。
ウィンテックはこれまでベトナム工場に8,800万米ドルを投じており、将来は台湾、中国東莞市、蘇州市に次ぐ第4の重要拠点としたい考えだ。黄顕雄ウィンテック董事長は先日、中国の人件費の高まりを受け、労働力の必要な後工程モジュール工場をベトナムに移転する計画だと語っていた。
ウィンテックの月産能力は、小型タッチパネルが1,000万枚、中型タッチパネル前工程が570万枚、後工程が350万枚で、近く450万枚に増強する予定だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722