ニュース 商業・サービス 作成日:2011年12月16日_記事番号:T00034395
セブン−イレブンが他のコンビニエンスストアに先駆け、19日から全土4,700以上の店舗で電子レシートを導入する。消費者は、公共交通機関やコンビニエンスストアなどで使用できるICカードの「悠遊カード(イージーカード)」、またはセブン−イレブン電子マネーカード「icashカード」で支払いを行う場合、事前に紙のレシートは不要と通知すれば、電子レシートの発行を受けることができる。台湾鉄路(台鉄)や台湾高速鉄路(高鉄)内店などの特殊店舗を除き導入率は9割近くに上る。16日付蘋果日報などが報じた。
消費者が支払い記録を見たい場合は、財政部サイト内の「電子発票平台(E−INVOICE PLATFORM)」(カード読み取り機が必要)か、セブン−イレブン店内のマルチメディア端末「ibon」で悠遊カードおよびicashカードを使って調べることができる。
また統一発票番号によるくじについては、当せんした場合、「ibon」を通じて当せん番号を印刷し、郵便局で奨金を受け取るか、カードへの金額チャージ(テスト店舗のみ)が受けられる。
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