ニュース その他製造 作成日:2011年12月16日_記事番号:T00034397
アパレル大手、儒鴻企業(エクラット・テキスタイル)は15日、米国から受注増に対応するため、アフリカ南部のレソトにある2工場で生産能力を拡充すると発表した。洪鎮海董事長は「米国がアフリカ成長機会法でレソトからの輸入品に対する関税を撤廃したため、同国での拡充を進めている」と説明した。16日付経済日報が伝えた。
またベトナム・ホーチミンに新設した工場も今年末に操業を開始する予定で、同社全体の月産量は来年、現在の350万着から400万着に増える見通しだ。
このほか同社は、メリヤス生地の増産を図るため苗栗県後龍鎮に新工場を建設している。後龍工場の月産能力は来年1月時点で80万キログラムを見込む。
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