ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月16日_記事番号:T00034403
中華汽車工業(チャイナ・モーター)は15日、三菱「ジンガー(Zinger)」のアップグレード版新型車「ボス・ジンガー(Boss Zinger)」を発表した。乗用と貨物用の両方を兼ねる「商用多目的車」のカテゴリーで、先ごろ発売されたトヨタのミニバン「イノーバ2.0」を迎え撃つ。16日付工商時報が伝えた。
販売好調の「イノーバ2.0」は、春節(旧正月)までに納車可能な台数はすべて売り切れた(和泰汽車リリースより)
現在台湾市場で商用多目的車カテゴリーの車種はジンガーとイノーバのみ。市場規模は月間800〜900台規模で、シェアはジンガー約66%、イノーバ約34%となっている。
イノーバ2.0は、発売から2週間あまりで2,000台の予約を受け付けている。著名映画監督・俳優の呉念真氏をイメージキャラクターに起用してシェア拡大を狙う。
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