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マクロニクスのメモリー、フリースケールが採用


ニュース 電子 作成日:2011年12月16日_記事番号:T00034405

マクロニクスのメモリー、フリースケールが採用

 半導体メモリー大手、旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)は15日、同社の256Mバイト仕様のシリアルフラッシュメモリーが米半導体大手のフリースケール・セミコンダクタに採用されたと発表した。16日付経済日報などが伝えた。

 マクロニクスは自動車用計器盤向けの需要を満たすため、マルチプルI/Oシリアルフラッシュメモリーの「MX25L25635E」
を開発した。

 同製品は、業界で初めてフリースケールの「MPC5645S」認証を通過し、同社の自動車用計器盤表示ソリューション「QorivvaTM MPC5645S」に採用された。ポート数が少なく、製品の設計を簡素化できるため、コスト面で優位性を備えている。

 マクロニクスの担当者は「自動車用計器盤の表示装置は機能が多様化しており、ユーザーの需要を満たすために、さらに優れたメモリーが必要になっている」と指摘した。