ニュース 電子 作成日:2011年12月19日_記事番号:T00034431
18日付経済日報が外電を基に報じたところによると、スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)に特許を侵害されたと訴えた裁判で勝訴が確定したドイツの特許管理会社、IPコムに対し、ドイツのデュッセルドルフ地方裁判所はこのほど、ドイツの販売店にHTC製品販売を躊躇(ちゅうちょ)させる警告文を送付することを禁じると命じた。これにより、HTC製品はドイツで当面販売を続けることができる。
市場調査機関、IDCの統計によると、HTCのドイツでの携帯電話販売台数は年間200万台で、同社全体の4~5%を占める。
訴訟で問題となっていたのは、第3世代(3G)移動通信規格で、緊急メッセージを優先伝送するための技術に関する特許。
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